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episode61
【オレ物語・本丸・第31章】
~ オレ…違う道へ ~
この物語は、オレの人生の物語であり
すべて実話である。
オレが今、こうして生きているすべての意味…
1つ1つが無意味ではなく、全てが繋がり…
そして今がある…
♦♦【前回までのあらすじ】♦♦
高校を卒業し、地元・茨城県内の私立大学に入学したオレだったが…
就職氷河期と言われた時代…なかなか内定がもらえず大学4年の半ばが過ぎていった…
そんな中、オレがバイトしているガソリンスタンドを経営している本社が倒産してしまい…
【ガイアックス】と言う、ガソリンに代わるアルコール系の次世代自動車燃料の販売店の会社になったのだ!
オレは、このガイアックスに非常に興味を持ったので、バイトの流れで社員になる事に決めたのだったが…
入社してみれば、社員はロボット扱い…
月180時間のサービス残業を平気でやらせるブラック企業だった…
オレは最年少で店長まで上り詰めた。
自分の店では、バイトたちに恵まれ、仲間と共に楽しく過ごせたのだが…
政治と業界から【ガイアックス潰し】をされ、会社の経営が圧迫された…
人件費を極限まで減らせ!バイトを減らせ!との社長の命令に嫌気をさし…なんの罪もないバイトたちをクビにするくらいなら…
こんな会社、オレが辞めてやる…
と、可愛いバイトたちに店を任せて…オレは会社を去ったのだった…
大学を卒業して、わずか1年で…オレは、また振り出しに戻った…
全てをリセットして…
新しくスタートしよう!!
オレの本当の人生はこれからだ!!
オレは、強く心に誓ったのだったが
神は…そっとささやく…
『本当の苦しみは…
これからだよ…』
と…
簡単すぎる問題だった地元の農協の職員採用試験を受けたが、不合格…
ハローワークへ行き、一流企業の試験を受けたオレは支店長に気に入られ採用してもらえることになったのだが…
なんと!採用と言われたのに、本社から【不採用】の知らせが…
オレって、そんなに会社員に縁がないのか…
なれないんだから縁がないんだな…
わかったよ…
そんなに会社員に縁がないんなら…
もうならない…
バカバカしい…
それなら、これからは好き勝手にやらせてもらう…
神よ…
この先もオレの邪魔をするのか?
かかってこいよ…
何をされようが、オレは好きな道を行かせてもらう…
ついに開き直り、狂った人生の幕開けである...
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
episode61
【オレ物語・本丸・第31章】
~ オレ…違う道へ ~
オレは、普通の人達みたいに、普通に働ける会社員になれないんだ…
オレは会社員には、よっぽど縁がないんだ…
学生時代の就活で、内定もらえないし…
期待と希望を持って入ったガイアックスという会社は、超ブラック企業…
大卒のオレが、高校生と一緒に受けた地元の農協の採用試験もダメ…
ハローワークでも、仕事が見つからず…
ようやく見つけた、一流企業の支店長に気に入られ、採用すると言われたのに、不採用…
月極駐車場を契約して準備したのに、金だけ払って無駄になった…
そうだよ…
ここまでくりゃ…
オレは、普通の人達みたいに会社員になることができないんだな…
縁がないんだ…
縁がないんなら、無理になろうとはしない…
またバカをみるだけだ…
もう会社員になろうなんて思わないよ…
バカバカしい…
神は、オレの人生をもて遊んでるんだ…
なら…
これからは好き勝手にやらせてもらう…
この先も、神がオレの邪魔をしようが気にしねぇ…
やれるもんなら、やってみろよ…
どんなに、邪魔されようが…
オレは、好き勝手に生きる事にする…
神よ…
かかってこい…
~ 6th stage ~
オレは、もう2度と会社員になろうなんてバカな考えを持たないようにした…
オレの家は農家だ…
オレは、長男だし…
いずれは、家業を継がなくてはいけない…
会社員になったって、いずれは会社を辞めて、家業の農家を継がねばならないのだ…
結局。同じことだ…
なら…
それまで、好き勝手にやった方がいい…
その方が、オレにはいいんだ…
さて。
もう会社員にならないと決めたオレは、やりたい事をやる事にした…
昔から、ちょっと憧れだった世界…
無理かも知れないが…
【芸能界】…
オレは、芸能人になって…
テレビや、ドラマ・CMに出まくって…
金持ちになって…
有名人になるぞぉーー!!!!!!
(# ゚Д゚)うぉぉぉぉ!!!!!!
しかし、なんでまた、芸能人になりたいと思ったのかと言うと…
大学生の時に、ゲーセンにあった…
【スターオーディション】っていうゲーム機みたいなのがあって…
まず…
プリクラみたいに自分の写真を撮り…
そのあと、ちょっとしたオーディションみないなゲームがある…
例えば…
病気で、もうすぐ死にそうな親父が手を差し伸べてきた時に、どのタイミングで手を握り、セリフを言うか…
とか…
オーディション的な感覚のゲームをやる…
総合判定で、合格・不合格が下され…
合格した人は、プリントされた紙を主催の芸能プロダクションへ郵送する…
実際に、これで芸能人になって売れてる人がいるらしい…
で…
オレは、なんと!!
1発で合格してしまった!!
\(◎o◎)/ワァォ!!!!
その時は、芸能人になりたいとか思っていなかったが…
一緒にいた友達が、芸能人を目指していて…
劇団まで入っていて、芝居とかやってるのに…
彼は不合格だった…↻↻↻↻
ど素人のオレが1発で合格したのが、納得いかなかったのか…
彼は、3回続けてやって、ようやく合格した…
さらに…
このゲーム機で撮った写真が各店舗ごとに人気投票されることになり…
このゲーム機をやった人たちが、人気投票していくんだが…
なんと…
オレは…
☆3ヶ月連続・第1位☆
(ノ∀`●) アリガトウゴザイマス ♪
こうして…
オレは、完全なる勘違いを起こした…
オレは、いける…
( ゚д゚ )いけるんじゃねぇか???
芸能人になっちゃうんじゃないの?
オレ…???
しかし…
合格したプリント用紙を芸能プロダクションへ郵送したが…
なんの音沙汰もなかった…↻↻↻
しかし…
これであきらめていたわけではなかった…
オレの完全なる勘違いは…
冷めることはなかったのだ…
そして…
あれから数年後…
完全なる勘違いが復活されたのだった…
とりあえず…
会社員にはならず、芸能人を目指すために…
無職のプー太郎では仕方ない…
(-.-;)
好きな時に動けるように…
都合のいい仕事…
あ!
家の仕事を手伝ってりゃいいんだ…
こうして…親には内緒で、芸能人を影で目指す農家手伝いになった…
一応…仕事は、やってる…
文句ねぇな…(゚∀゚)
さて…
覚えてますでしょうか?九州の一人旅…
宮崎県のモアイ像…
恋愛運が上がると言われているモアイ像の写真を撮り、部屋に祀ったオレ…
そのご利益あってなのか…?
ちょいとした縁で、年上のお姉さんと付き合うことが出来たのだ!!
しかし…
色々と、立場的な事もあり...
1ヶ月くらいのお付き合いだった…
彼女は、オレが芸能人を目指している事を強く応援してくれて…
いろいろと、チャレンジさせてくれた…
お昼のバラエティー番組の…
美男子のコーナーのオーディションを受けに、新宿まで行って…
落選…↻↻↻↻
しかも、履歴書みたいなエントリー用紙を真面目に書かなかったせいか…
プロデューサーに気に入られなくて…
オレだけ追放…
(# ゚Д゚)クソ~!!!!!!
結果…
あの番組のオーディションは出来レースだったらしいが…
あんなヤラセ番組なんてどうでもいい…
( `д´) ケッ!
はい!次!!!
彼女が…
『ジュノンボーイ受けてみなよ!』
と…
オレが、ジュノンボーイっぽい顔?してるから受かる!と言われ…
ジュノンボーイのオーディションを受けることになった…
ジュノンボーイとは、【ジュノン】っていう女性雑誌で、全国の応募者の中から素敵な男子を投票しよう!
って、やつで…
最終審査まで行くと…
ファッションショーのようなステージで、特技とかやって…
(^_-)-☆チョリース!
とか決めポーズして...
会場のたくさんの女性たちから投票を得てグランプリを決めると言う…
もの凄いオーディションだ!!
まず、一時審査は…
エントリー用紙と、自分の写真を事務所へ送って書類審査になる…
ここで1つ問題があった…
あ…
オレ…
応募資格の年齢より1つオーバーしてる…
(*_*;(*_*;(*_*;
なぁ~に!!
どうせ芸能人は、年齢詐欺だ!!
1歳サバ読んで書いてやる!!
(゚∀゚)ヒャヒャヒャヒャヒャ
こうして…
自分の誕生日をテキトウに書いてエントリー用紙を送ったんだが…
しまった!!( ゚д゚ )
星座を【双子座】って書いてしまった…
オレは、双子座…
でも、エントリー用紙に書いた誕生日は…
双子座じゃない…↻↻↻↻↻
バレるか…(*_*;
そのせいか、どうかわからんが…
1次審査で、はい。終わり…
…コテン↻
なかなか思うようにはいかない…
芸能人までの道は険しい…
(TдT)
そんな中…
たまたま本屋で見つけた占い雑誌...
占いなんて、朝の天気予報のついでにやってる…
【今日の星座占い】
くらいしか見ないオレだったが…
マジマジと、占い雑誌を読んでみた…
オレの誕生日の数字とか、いろいろ足して計算して、自分がどれに当てはまるかやってみて…
オレが当てはまったところを読んでみた…
すると…
ちょっと…
何これ…?
待ってくれよ…
なんでも、オレは…
【空亡】って言う時期になってるらしい…
別の言い方をすれば…
細木数子の【大殺界】である…
オレは、占い雑誌を血眼になって読んだ…
なんでも、オレは【空亡】の時期のド真ん中であり、何をやってもダメ…
やればやるほど裏目に出る…
新規事もダメ…
無理に新規事を立ち上げれば、生涯に響く…
恋愛運もダ~メ!ダ~メ!ダ~~メ!
と…
ちょっと…
どうすりゃいいんだよ…
オレは、今にでも変わりたいんだよ!!
何をやってもダメだなんて…
オレは、変わりたくて頑張ってるのに…
パワーだけ有り余って、空回りって事かよ…
どうすりゃいいんだよ…
さらに…
この占い雑誌が、今後のオレの人生を左右させるとは…
まだ知らぬオレだった…
to be continued…
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
【次回予告】
~ 神の予告 ~
あの占い雑誌は、気休めではなかった…
オレの人生を光へと導くのか…
破滅へ追いやるのか…
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
今回も、最後まで読んで頂きありがとうございましたm(__)m
初めてあの占い雑誌を見た時には、度肝をぬかれました…
まさにオレの事を言ってました…
それ以来、占いの信者になりました(笑)
占い・手相・人相・パワーストーン・風水・細木数子…
何でも大好きです(笑)
しかし、占いって…
悪い事は、もれなく当たるんですが…
いい事は…特に何も感じなく終わる…
悪い年と言われた年は、もれなく悪い事がオンパレードしますが…
良い年と言われた年は、何もなく終わる…?
『何もなく過ごせたんだから、これ以上の喜びはないでしょうが!!』
って占い師に言われたら仕方ないですが…
ちょっとね~~
(-.-;)
episode62
【オレ物語・本丸・第32章】
~ 神の予告 ~
たまたま本屋で見つけた占い雑誌…
占いなんて、テレビで朝やってる
【今日の星座占い】
くらいしか見たことなかったが…
この占い雑誌を読んで、ド肝を抜かれた…
なんでも、オレは…
【空亡】って言う時期になってるらしい…
今で言えば…
細木数子の【大殺界】である…
オレは、占い雑誌を血眼になって読んだ…
今のオレは【空亡】の時期のド真ん中であり、何をやってもダメ…
やればやるほど裏目に出る…
新規事もダメ…
無理に新規事を立ち上げれば、生涯に響く…
恋愛運もダ~メ!ダ~メ!ダ~~メ!
と…
なんか…
言われてみれば、そうだったな…
(*_*;
その通りだったな…
(*_*;(*_*;(*_*;
仕事にも恵まれず…
恋愛もダメだった…
この占い雑誌…
オレの人生そのものを言っている…
どうすりゃいいんだよ…
オレは、今にでも変わりたいんだよ!!
何をやってもダメだなんて…
オレは、変わりたくて頑張ってるのに…
パワーだけ有り余って、空回りって事かよ…
オレは…
どうすればいいんだ…
さらに…
この占い雑誌が、今後のオレの人生を左右させるとは…
まだ知らぬオレだった…
とにかく今は何をやってもパーフェクトにダメ…
絶対にうまくいかない…
うまくいかせてもらえない…
『無駄な抵抗はやめろ!!』と…
神様が言ってるかのように…
しかし。所詮占い…
占いごときにオレの人生を左右されてたまるものか!!
いい事が書いてあれば信じるが…
悪い事は、信じない!!
信じたくない!!
よし!!
信じない事にしよう…
(-_-)
しかし…
実際は、イジワルな事に…
いい事は当たらず…
悪い事は、もれなく必ず当る…
ってのが、現実な気がする…
(*_*;
オレは、占い雑誌に逆らい…
新しい彼女を、探すことにした!!
実家の農家の手伝いでは、全く出会いがないので、メル友を探し、会いまくった…
そのうちの1人は…
カタログ通販のネズミ講たちの集団の1人だった…
周りの奴らは、その商品の信者で…
自分の自慢話しのように語ってくる…
聞いてないのに語ってくる…
(;´Д`)
ウザイ…
気持ち悪い…
変態…(;´Д`)ハァハァ
はい。おわり(-_-;)
さらに違うメル友は…
なんと!会う当日に【影武者】の女の子をよこしてきた!!
影武者の女の子は言った…
『ワタシね、代わりにメル友の人と会ってきて!って友達に頼まれたの。』
と…
影武者は、自ら影武者であると自首してきた...
(*_*;
しかし…
なぜ、影武者を送り込んでくるのだ…
(-_-;)
はい。おわり(-_-;)
その他...
コンプライアンス的に言えない内容ばかりの出会いで...
オレは…
二度とメル友なんてしないと誓った…
いいよ…
どうせ彼女作ろうとしてもダメなんでしょ…
占い師さんよ…(-_-;)
と言う事で、彼女探しは一旦やめて…
引き続き、芸能人を目指すことに専念した…
芸能人を目指す人が、誰でも見るであろうの雑誌がある。
この雑誌には、たくさんの芸能事務所のオーディションや、ドラマ・映画のオーディション情報が載っている。
とにかく、芸能事務所のオーディションを受けて、第一歩を踏まなくてはいけない…
オレは、10社の芸能事務所に、自分の写真とオーディション用紙を書いて送った…
2日後…
ある1社から、合格通知が来た…
なんか…
早くねぇ?(*_*;
ちゃんと審査してるのか…?(*_*;
さらにそれから…
オーディション用紙を送った芸能事務所から、どんどん合格通知が届いた…
芸能事務所10社送って…
9社合格…
なんか…怪しい…(*_*;(*_*;(*_*;
残りの1社は、落ちたのか…?
しかし。9社の芸能事務所に合格するなんておかしい…
それぞれの封筒を開け、詳しい内容を見てみると…
●入所料:20万円
●レッスン料:30万円
みんな同じような事が書いてあった…
何だよ…
オーディションに合格すれば、すぐにドラマや映画に出演できるかと思っていたが…
どうやら、その芸能事務所に入るには、入所料やレッスン料など払って通わなくてはいけないのか…
簡単に言えば、私立の学校と同じだ…
オーディション!!
と言ってるが、人間なら誰でも合格出来るんだ…
(-_-;)
なぜなら、芸能事務所も入所者がいなけりゃ、経営が成り立たないからな…
(-_-)
新聞とかにも大きく
【新人タレントオーディション!】
って、載ってるやつも所詮…
入所者募集なんだ…
誰だって受かる…(-_-)
『合格したぁ~ ヽ(〃v〃)ノ ワ~イ 』
って、勘違いして入所する人を待ってるんだ…
(-_-;)
それに…
どの芸能事務所のオーディションも同じだが…
自分の写真と、エントリー用紙を送る時に…
80円の切手を30枚くらい同封しなくてはいけない…
オーディション料の代わりだ…
(-_-)
金儲けだ…(-_-;)
そんなのばっかり…
オレは、騙されん…
(-_-;)
9社の合格通知をシカトして、オレは本当のオーディションを探すために、どんどん募集してみた…
次は【歌手のオーディション】だ!!
どうせ芸能界なんで、歌手だろうが、俳優だろうが…
売れれば、ドラマや、CM、歌…
なんでもやるし、ジャンルなんてどうでもいいんだ…
とことん何でも受けてやる…
こうしてオレは、歌手のオーディションを受けるために東京へ向かったのだった…
to be continued…
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
【次回予告】
~オレ…歌手のオーディションを受ける~
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
episode63
【オレ物語・本丸・第33章】
~ オレ、歌手のオーディションを受ける ~
芸能事務所だけでなく、歌手のオーディションも受けようと思ったオレ…
芸能界なんて、売れりゃ~ジャンルなんて
どうでもいいのだ…(-_-)
お笑い芸人だって、CD出してるし…
変ちくりんな歌をだしても、人気がある人なら売れる…
どんなにいい曲作ったって、売れない歌手なら、一生売れない…
結果次第の世界だ…
芸能界を目指す人が必ず読んでいる雑誌に、歌手のオーディションもたくさん載っていた…
ほとんどが、自分の歌声をカセットテープに録音して事務所に送るんだが…
わざわざ録音する為に、ラジカセ買うのもね…(-_-;)
オレは直接、芸能事務所のスタジオで、カラオケを歌うオーディションを受けるために、東京へ向かった…
曲は自分の好きな曲ならなんでもいいらしい…
当時、オレは
イエローモンキーの【JAM】って曲が得意だったので、JAMを歌うことにした…
さて。
東京のオーディション会場に着いた…
まだ1時間以上時間が余ってるので、ウォーミングアップにカラオケ屋に行く事にした…
人生初の…
ひとりカラオケ…
(*_*;
受付けに『1人です…』
と言うのか恥ずかしい…
_| ̄|○ il||li
オレは、1人でカラオケルームに入り…
JAMを5回くらい歌った…
もう、歌詞なんて見なくても全部歌える!
(゚∀゚)プヒャヒャヒャ
さらに、手を動かし…
歌手のコンサートのような振り付け…
ヽ(´ー`)ノ♪
完璧だな!!
(゚∀゚)プヒャヒャヒャ
オーディションは、間違いなく受かるだろう!!
(# ゚Д゚)モラッター!!
さて。ひとりカラオケも終わり…
いよいよオーディション会場へ…
オーディション会場の受付けで、オーディション料3,000円を払う…↻↻↻
歌手が収録するようなスタジオで、一人ずつ歌うらしい…
オレの前に、オーディションを受けている若い男の声がした…
オレと同じ位の年かな…
彼の自己紹介の声が聞こえた…
『僕は、普通の人生はイヤなんです…どうのこうの…どうのこうの…』
なるほど…
オレと同じ考えだ…
( ゚д゚)!
夢を目指す者…皆同じだ…
今回のオーディションは、自分の得意なカラオケを1曲歌う…
で…
下手な奴は、曲の1番で終わりにされる…
見込みある奴は、最後まで歌える…
【のど自慢】のように鐘はならない…
オレの前にオーディションを受けてる奴は、1番で終わってしまった…
(*_*;
さぁ…
いよいよオレの出番だ!!
(# ゚Д゚)うりゃーー!!
自己紹介でオレは…
『ゼロではない可能性に少しでも掛けてみたい!!』
と言い、曲がスタートした…
チャーチャララ~♪
チャララ~♪
チャララ~♪
チャ~♪
暗い~ 部屋で1人~
テレビはつけたままぁ~
僕は震えているぅ~
何か初めようと~
(順調なスタートだな…)
(゚∀゚)
(しかし…今のオレにピッタリの歌だな…)
(*_*;
外は冷たい雨~
街は矛盾の雨~
君は眠りの中~
何の夢を見てるぅ~?
(ホラホラ…いい感じだよぅ~)
(^_^)
時代(とき)は裏切りも悲しみも~
全てを僕にくれる~
眠れずに叫ぶよう~に~
からだは熱くなるばかり~
(さぁ!いよいよサビだ!)
(# ゚Д゚)聞いてみろ!!
Good night~
数えきれぬ~
Good night~
夜を超えて~
Good night~
僕らは強く~
Good night~
美しく~
儚さに包まれて、切なさに酔いしれて
影も形もない僕は~
素敵な物が欲しいけど、あんまり売ってないから
好きな歌を歌う~
(# ゚Д゚)Ah~!!
チャーチャララ~♪
チャララ~♪
チャララ~♪
さぁ…
1番が終わったぞ!!
下手なら1番で終わり…
最後まで歌えるかぁー???
(゚∀゚)2番キタァーー!!
こうして、最後まで歌いきれたオレは、隣の部屋に移された…
電子ピアノとか、いろいろ機材があった…
そこへ…
プロデューサーらしき人が登場!!
少し面接をし…
プロデューサーらしき人が、電子ピアノを触り、こう言った…
『この音だしてくれる?』
と言い…
電子ピアノの鍵盤を叩いた…
【ファ~~~~】
……
……???
( ゚д゚)はい?
あ…
この音に合わせて声をだすのね…
( ゚д゚ )あぁぁぁぁぁぁぁぁ…
さらに、プロデューサーらしき人は…
『じゃ、次は…この音。』
【ファーーーーーー】
さらにワンオクターブ高い…
オレは、負けずに…
(# ゚Д゚)あぁぁぁぁぁぁぁぁ"
プロデューサーらしき人は…
『うん。悪くない。』
と言い、発声の確認は終わった…
(*_*;
プロデューサーらしき人は…
『キミは、ボイストレーニングとか行ってる?音楽とかやってる?』
と…
いぇ…
何もやってません…
(*_*;(*_*;(*_*;
『そうか。じゃ、これからいろいろと学んで、キーボードとかも弾けるようになって、君の世界を作っていくんだ。』
と…
(*_*;(*_*;(*_*;???
こうして、オーディションは終了した…
帰りに渡された封筒の中に…
キーボードのチラシが…
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
入所された方に特典!
20万円の、このキーボードが13万円!
さらに入所料30%OFF!!
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
(*_*;(*_*;(*_*;
なんだよ…
結局、この事務所に入所の案内かよ…
カネ払えば、誰だって入れるんじゃねぇかょ…
新人歌手の発掘じゃねぇ~のかよ…
しかも、キーボード抱き合わせ…↻↻↻
(ノ`Д´)ノ や~めた!!
ピアノも弾けないオレが、今さらキーボードで曲作るなんて…
何十年かかるんだよ…
(*_*;
歌手はやめた!やめた!
(ノ`Д´)ノ ケェー!!!!
(# ゚Д゚)俳優でいくぞー!!!
次は、映画のオーディションだ!!
オレは、どんどんチャレンジするぞ!!
(# ゚Д゚)オリャャャャャャャャ!!!!!!!
ゼロではない可能性に少しでも掛ける…
自分を変えるには…
それしかないんだ…
to be continued…
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
【次回予告】
~オレ。映画のオーディションを受ける~
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
今回も、最後まで読んで頂きありがとうございましたm(__)m
【JAM】で思い出したんですが…
前回、メル友の話しをしました…
書き忘れた、【珍メル友】がいました…
そのメル友と、メールで会話中…
好きな歌手の話しになりました…
オレは、【JUDY AND MARY】が好きだったので…
訳して…
『ジュリマリが好きだね!』って言ったら…
そのメル友が急変…
(;´Д`)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
なに!?
JUDY AND MARYの事を言ってるの??
あのね!!ジュリマリじゃなくて
【ジュ!ディ!マ!リ!!】
なんですけど!!!!!!!!!!
それにね!!
今は【JAM】っていうんですけど!!
分かったフリして、いい加減な事言わないでよ(怒)(怒)(怒)!!!
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
と…
おっかねえ~(;´Д`)
オレは、何も言えず…
はいはい…(-_-;)
ってなカンジでシカトしてたら…
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ちょっと!!!
何か言いなさいよ!!!
(怒)(怒)(怒)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
と…
おっかねぇ~~
(汗)(汗)(汗)
ガクガクブルブル
((;゚Д゚))
触りどころが悪かったようです…
言うまでもなく…
サヨウナラ…
【おわり】┐(´д`)┌
episode64
【オレ物語・本丸・第34章】
~ オレ、映画のオーディションを受ける ~
芸能界なんて、売れればジャンルなんて関係ない…
そう思ったオレは、歌手のオーディションを受けた…
オーディションは、うまく通過したかと思いきや…
結局、大金を払っての入所案内…
カネ払えば、誰だって入れる…
オレが求めているのは、そんなインチキオーディションじゃなくて、原石となれる人を発掘するようなオーディションだ…
芸能事務所なんて星の数ほどある…
大半がインチキかも知れない…
でもオレは、めげずに次のオーディションを受けに行く…
次は、映画のオーディションだ!!
芸能人を目指す人が誰でも目にする雑誌がある。
オレは、この雑誌に乗っている、たくさんのオーディションを受けてきた…
が…
ほとんどが、その芸能事務所の入所案内ばかり…
しかし。
今回受ける映画のオーディションは、主演が有名人の名前が書いてあった。
【主演○○○○のサイコサスペンス】
とデカく広告してあり、主人公の同僚や友人を演じる役者を募集とのこと…
これは本当のオーディションだな…
そう思い、オレは応募してみた…
数日後…
書類審査と写真の、1次審査の合格の知らせが来た!!
ヾ(´∀`○)ノイェーイ♪
2次審査は、東京の会場で演技のオーディションらしい…
さらに…
台本の一部らしきコピーが入っていて…
そのシーンの5人の登場人物のセリフが書いてあった…
さらに…
お知らせの紙に、こう書いてあった…
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
当日のオーディションでは、5人1組で行います。ランダムに役柄が決められますので、どの役柄に当たってもいいように、登場人物5人のセリフを覚えてきてください。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
と…
このシーンの5人の登場人物のセリフを全て覚えなくてはいけないのか…
(*_*;(*_*;(*_*;
さすが、本格的なオーディションだな…
やってやるぜ!!
(# ゚Д゚) ヨッシャー!!!!!!
しかし…どの役柄に当たるのか…
やっぱ…
セリフが少ないのがいいな…
(;´Д`)
そして、オーディション当日。
東京のオーディション会場へたどり着いたオレ…
とりあえず、内容のセリフは全て覚えてきたので、どの役柄に当たっても大丈夫だろう…
オーディション会場には、30人位の応募者がいた…
みんな台本を血眼になって読んでいる…
なに今さら夢中で読んでるんだか…
(-_-;)
そして、オーディションの受付けが始まった…
その前に…
オーディション料…
6,000円を払う…
(*_*; マタカヨ↻↻↻
広い部屋に入り、並んでいるイスに座った…
オーディションを受ける人たち全員席に着いたとこで…
7人位の偉そうな人達が登場した…
偉そうな人達は、前方の席に座り、オーディションが開始された…
まずは、偉そうな人たちの自己紹介か始まった…
○脚本家
○映画監督
○映画会社社長
○その他もろもろ…
ぜんぜん知らねぇ~
┐(´∀`)┌
芸能界とか無知な者でしてスイマセンね…
┐(´д`)┌
さて。映画の説明が終わり、いよいよオーディションが始まった…
担当者が言った…
『役柄は、こちらでランダムに決めます。セリフは台本を見ても結構です。』
おいおい…(*_*;
セリフ全部覚えてこいって言っただろうが…
(-_-;)
とりあえず、オーディションが始まった…
前列から順番に5人ずつ1組になるので、オレは3組目のようだ…
オレの前の人たちみんな…
演技を見ていると、ど素人のようだ…
演技が終わると、偉い人たちから質問されていた…
その中で、現役大学生の男がいて…
『キミは、大学生のようですが、芸能界に入ったら大学に行くのは難しいと思いますが、どうですか?』
と、質問された…
大学生は…
『自分の夢の為なら大学をやめます!』
と…
なるほど…決心は固いのね…
しかし…偉い人は…
『本当に大学を辞めるんですか?』
と…
大学生は…
『はい!』
と言ったのだが…
偉い人は…
『本当に辞めるんですか?両親に申し訳ないと思わないんですか?』
と…
あのさ…
しつこいんだよね…
(-_-)
本人が辞めるって言ってんだから、いいんじゃねぇの?
それとも、ヒヤカシか…
(-_-;)
この偉い人らは、意地悪すぎるね…
なんか、面白がって言ってるカンジ…
(-_-;)
さて。
いよいよオレ出番がきた!!
オレは、刑事役!!
しかも、1番セリフが短い!
(*゚∀゚)♪
『バカ野郎…そんな事あるわけねぇだろ』
以上。(-_-)
そして、オレのいるグループのオーディションが始まった!!
いよいよオレのセリフの出番だ!!
(# ゚Д゚)ヨッシャー!!!!!!
『バカ野郎…そんな事あるわけねぇだろ』
おわり…┐(´∀`)┌
さて…
オーディションの演技が終わり、質問タイムになった…
オレたちのグループのメンバー1人1人質問された…
そしてオレ…
『あなたは、何かオーディションを受けた事がありますか?』
と…
受けましたよ…
(-_-)
たくさん受けましたよ…
(-_-;)
お昼のバラエティー番組の美男子コーナー…
ジュノンボーイ…
歌手…
多数のインチキオーディション…
でも、歌手のオーディション受けましたって言ったら…
『歌ってくれ!』と言われそうなんで…
『はい!お昼のバラエティー番組の美男子コーナーを受けました!!』
と答えた…
すると…
『あなたは、自分が美男子だと思いますか?』
と…
(*_*;
困る…(*_*;
困るぞぉ~
(*_*;(*_*;(*_*;
自分で
『オレは、美男子です!』
と言うヤツがいるか…
(*_*;
オレは…
『自分では…よく分かりません…』
と答えた…(-_-;)
すると、違う偉い人が…
『あなたは、自分がモテると思いますか?』
と…
(*_*;(*_*;(*_*;(*_*;
だからよ…
何で、それに突っ込むんだよ…
(-_-;)
オレは…
『自分では、よく分かりません』
とまた言ってやった…
(-_-;)
さらに、また違う偉い人が…
『あなたは、モテると思ってますか?』
……
……
(# ゚Д゚)黙れ!!この野郎ーーー!!!!!!!!!!!
完全に面白がってやがる…
(-_-;)
こうして、オレたちのグループのオーディションは終わった…
(-_-;)
そして、いよいよ最終組のオーディションが始まった…
やはり皆、ど素人ぶりの演技だったのだが…
1人…
違った…
20代前半位の女性…
『そんなのありえないわ!!ナンセンスよ!!』
と…気迫の演技…
待ってました!のような勢い…
なんかこの人だけ違う…
全然違う…
そして、最終組の演技が終わって質問タイムに…
偉い人みんな、その女性に感心ありありの様子で質問しまくっていた…
その女性は、ハキハキと答える…
この人…
違うな…
素人じゃねぇ…
(-_-;)
なんか…
いかにも、オーディションに合格ですよの空気…
もしかして、このオーディション…
【出来レース】か…
(-_-;)
オーディションやるふりして、カネ集めなんじゃねぇの…?
この女性は、【サクラ】だな…
(-_-;)
なんか…
瞬時にそう思った…
(-_-;)
全てのオーディションが終わり
『結果は後ほど連絡します』と言われ…
会場をあとにした…
あ~ぁ…
インチキオーディションだったか…
そう思いながら、歩いていると…
オレの前をキレイな女性が歩いていた…
この人は、オーディションでオレの隣にいた人…
チラッと、彼女のエントリー用紙を覗いたら…
札幌から来ていた…
(*_*;
ちゃんと、キレイにスタジオで自分の写真を撮って、東京まで来たのか…
このインチキオーディションの為に…
『途中まで一緒に帰りませんか?』
と、言いたかったが…
オレ…
根性なし…↻↻↻↻
彼女は、スタスタと帰って行った…
さて。
駅までの帰り道に、行列しているラーメン屋があった…
田舎では、ほとんど見かけないので…
さぞかし旨いんだろうな
(^_^)
って思い、初めて行列の出来るラーメン屋に並んでみた!!
40分くらい並んでようやく…
なんだい…(-_-;)
特別に旨いわけじゃねぇ~
(-_-;)
何で、この程度のラーメンに並んでやがる…
この暇人どもめが…
(-_-;)(-_-;)(-_-;)
はい。オレも暇人…
(゚∀゚)↻↻↻
ラーメンなんて、人の好みだよな…
100人食って100人旨い!!
って言うわけでもない…
行きつけのラーメン屋に行くのが1番だな…
さて。
インチキオーディションから、3日後…
インチキオーディションの担当者から電話がかかってきた…
『この度は、オーディションを受けて頂きお疲れ様でした。厳選なる審査の結果ですが、今回は残念でしたが、当社の入所採用には合格いたしました!』
と…
だからさ…
誰だって入れるんじゃねぇかょ…
(-_-;)
オレは、こう言ってやった…
『合格みたいですが、私のドコがよかったのでしょうか…?』
と…
すると担当者は…
『あなたには、他の人に無いものがあります!』
と…
はい。はい。
よくあるセリフね…
(-_-;)
そんなんで、勘違いして喜ばんわぃ…
バカーヾ(゚д゚)ノ゛
丁重にお断りしてやった…
(-_-;)
オーディションなんて、みんなインチキだ…
入所者集めの…カネ集めだ…
(-_-;)
やっぱり。占いの雑誌に書いてあった通りなんだ…
何をやってもダメな時期なんだ…
神様が、オレに言ってるんだ…
『お前はクソだ!無駄な抵抗はやめろ!クソは、クソなりに生きるんだな!!
(゚∀゚)プヒャヒャヒャ』
そう思って、芸能界に絶望していた時…
また読み直した占いの雑誌に、こう書いてあった…
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
6月17日…
あなたにとって運命のターニングポイントになるでしょう…
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
と…
なんだ?ターニングポイントって…?
分岐点…?
6月17日が、オレの人生の分かれ道…
オレに変化が起こるのか…
この占いの雑誌には、ことごとくオレの人生を的中させられ…
もはや信者になっていたが…
さすがに日にち指定まで、当たる事はないだろうと思っていた…
そして…
運命のターニングポイントの6月17日…
一応、覚悟はしていたが…
別に何も、起こることはなかった…
今日は1日家にいたし…
何もなく終わりそうだ…
夜10時半を過ぎ、もう寝るだけ…
やっぱ…
何もなかったな…
所詮…占いだよ…
その時…
オレの携帯が鳴った…
知らない番号から…
電話に出てみると…
『三保谷智浩さんですか?』
と…
こ…
この電話は…
to be continued…
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
【次回予告】
~運命のターニングポイント~
この電話で、オレの人生が変わっていく…
のか…?
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
今回も、最後まで読んで頂きありがとうございましたm(__)m
オレは、毎冬恒例の腰痛がありますが…
今回は大丈夫と見せかけて…
春までもうすぐ!のところで、やられます…↻↻↻
なんで腰が痛くなるのか?検査してないから、わかりませんが…
ぎっくり腰なのか…?
朝起きて、顔を洗ってる時に…
【ドカーン!!!!!】
と腰痛…(*_*;(*_*;(*_*;
よくあるパターンらしいです…
対策としては、片足に体重をかけて顔を洗うといいらしいです(笑)
今でもやってます(笑)
ハタから見れば…
『なんだ?あの人…?』
と思われるかも知れませんが…
オレは、腰を曲げて手や顔を洗う時は、必ず一本足打法で洗っています(゚∀゚)♪
おわり…┐(´д`)┌
episode65
【オレ物語・本丸・第35章】
~ 運命のターニングポイント ~
オレの運命のターニングポイントとなる
6月17日…
何も起こらず1日が終わるかと思った夜の10時半過ぎ…
オレの携帯に知らない番号から着信が鳴った…
電話に出てみると…
『三保谷智浩さんですか?』
と、知らぬ男の声だった…
オレ『はい。そうですが…』
すると、電話をかけてきた男は言った…
『私、○○プロモーションの社長の○○と申します。今回は、当社のオーディションに申し込み頂きありがとうございました。
審査の結果。採用とさせて頂きましたので、報告の電話をかけさせていただきました。』
と…
○○プロモーション…
何だっけ…???
あ…
以前、10社の芸能事務所のオーディションに
応募した時の、1社だけ連絡がなかったから、落ちたと思ってたトコだ…
完全に忘れてた…
さらに、電話をかけてきた社長が言う…
『今から10分間時間を与えます。その10分間の間に、自己紹介をきちんと言えるように考えてください。そしてこの番号にかけ直してください。』
と…
10分後に、自己紹介を考えて電話をかけてこいだと…
また、インチキ芸能事務所なんじゃねぇの…
(-_-;)
しかし…
今日は、占いの雑誌に書いてあった、オレの運命のターニングポイントの日…
今まさに、芸能事務所から電話がかかってきた…
占いの雑誌が言う通りに、オレの人生が変わる瞬間なのかも知れない…
だったら…
占いを信じてみよう…
人生の路頭に迷っているオレ…
目の前は真っ暗で、先は何も見えない…
だから、あの占いの雑誌に書いてあったことを道しるべにしてもいいのかも知れない…
目の前が真っ暗で何も見えないオレに、1つの小さな光が見えた…
オレは、この小さな光をたどって歩いてみよう…
社長に言われた通りに、オレは自己紹介を考えて、10分後に電話をかけた…
オレは、思うがままに自己紹介を言った…
すると社長は…
『もっとハキハキと大きな声でいいなさい』
と…
おぃ…(-_-;)
今、何時だと思ってやがる…
(-_-;)
夜の11時だぞ…
(-_-;)
真夜中にデカイ声で電話してるアホがいるか…
(-_-;)
さて…。
自己紹介が終わり、社長が事務所の説明を始めた…
『こちらの事務所は、他の事務所と違って、多額の入所料や、レッスン料は頂きません。初回の登録費用の5万円だけ納めてもらうことになります。その後は何も代金はかかりません。その後、こちらから多数のテレビドラマや、CMなどを紹介しますので出演してください。CMに採用される為のオーディションもたくさんありますから、頑張って自分の力で勝ち取ってください。』
と…。
なるほど…
今までのカネ集めが目的のインチキ芸能事務所とは違うようだな…
よし…
オレは思い切って、この芸能事務所に入ることにした…
しかし…
電話の説明が長くて、40分くらいかかった…
もしかしてよ…
説明が長くなるから、オレにかけ直させたのか…
(-_-;)
電話代かからないように…
(-_-;)
10分後に、きちんと自己紹介を考えてかけ直してこいって言った目的は、実は電話代をオレに持たせるためか…?
(-_-;)
まぁ。いいゃ…
こうしてオレは、この社長の芸能事務所に入る事にした…
一度、東京の事務所へ行って、登録料の5万円を払って、詳しい説明を聞きに行くことになった…
そして、東京へ行く日…。
5万円を持ったオレは、社長がFAXで送ってきた地図を頼りに事務所へ向かった…
きっと、東京のド真ん中のスゴイ所に事務所があるんだろうな…
(゚∀゚)♪
オレもいよいよ…
芸能人か…
(゚∀゚)♪♪♪
サインとか、練習しとかないとな♪
(゚∀゚)プヒャヒャヒャ
そんなことを考えながら、事務所へ向かったのだが…
なんか…
この辺り…
住宅地っぽくない???
(*_*;(*_*;(*_*;
で…
地図の通りに、たどり着いた場所は…
団地…(*_*;
鉄筋コンクリートの6階建てのマンション…
古い…(*_*;
ボロイ…
(*_*;(*_*;
市営の団地っぽい…
(*_*;(*_*;(*_*;
部屋は3回の305号室…
ってか。家じゃん…
(-_-;)
しかし…
ポストをみると…
【株式会社○○プロモーション】
と、書いた紙が貼ってあった…
おぃおぃ…
(-_-;)
大丈夫かょ…
(-_-;)(-_-;)(-_-;)
とりあえず、オレは事務所という名の団地の一室へお邪魔した…
ピンポ~ン♪
『はぁ~い。』
と、男の声がして…ドアが開いた…
『あら?いらっしゃい♪待ってたわよ~♪』
……
……
オカマ???
(*_*;
確かに、電話の声の主だったが…
オカマ…か…???
(*_*;(*_*;(*_*;
『さぁ!上がって!どうぞ♪どうぞ♪少し散らかってるけど…』
思いっきり!散らかっている…
(-_-;)
オカマに言われるがままに、部屋に上がった…
オカマは言った…
『今、事務所のビルを建て直してるから、このボロイ部屋でごめんなさいね。新しく事務所を建て直してるから。』
建て直してると、2回言った…
本当~???
(-_-;)
思いっきり事務所ココなんじゃねぇの…
(-_-;)
テーブルの下には、たくさんのオーディションの応募者からの封筒があった…
山積みで、崩れてるくらいに…
いかにも…
たくさんの応募者が、いるのよぅ~♪
と。言わんばかりだ…
さて…
登録料の5万円を払い…
社長の説明が始まった…
そして、不動産雑誌の表紙の男を指差して…
『この子は、ウチの子なのよ~♪』
と…
『あなたも頑張りなさい♪』
と…
しかし…
このオカマ…
どこかで見たような…?
ってか…
誰かに似てる…
アレだ!!!
昔、とんねるずのコントでやってた…
【ほもおだ ほもお】
だ…(;´Д`)
このオカマの社長は、部屋の冷房をガンガン効かせてるのに…
『暑いわね…暑いわね…
(;´Д`)』
と言っている…
あなたが一番暑苦しいです…
(-_-;)
で…
オカマが言った…
『アナタ、茨城弁直しなさいね。芸能界では不利よ。』
と…
そう…
オレは、バリバリの茨城県民…
話す言葉は、標準語なんだが、イントネーションがやや違う…
語尾上がり…
大阪弁や、博多弁の方がサマになっていい…
茨城弁は、文字で書けば標準語だが、イントネーションが変化してるから直すのが難しい…
(*_*;
昔、大学の友人で埼玉のヤツがいた…
彼と話していてモメ事になった…
オレは、鳥の【キジ】の話しをしたら…
『違うよ!キジじゃなくて、キジだよ!』
と…
( ゚д゚)はぁ???
だからキジだろ???
『違うよ!キジだよ!!』
( ゚д゚)はぁ~~~???
どうやら、イントネーションが違うらしい…
オレから言えば…
鳥の【キジ】
布の【生地】
全く同じなんだが…違うらしい…(*_*;
ダメだ…
オレは、耳もおかしい…
茨城弁の末期だ…
_| ̄|○ il||li
オレは、辛いハンディキャップを背負っている…
_| ̄|○ il||li
直せるものなら直したいが…
何をどうしたらいいのか…
わからん…
(*_*;
で…
オカマの社長は、さらに言った…
『ウチはね。ジャニーズ系に対抗して、体育会系でいくから♪』
と…
意味がわかりません…
(*_*;
さて…
なんだかんだ説明が終わって、オレは無事にオカマ屋敷から開放された…
テレビや、CMの出演があったら連絡するから、いつでも東京へ来れるようにと言われた…
とりあえず…
社長の電話番号を【オカマ】と登録する事にした…
このオカマに付いていって大丈夫なんだろうか…
(*_*;
占いの雑誌さんよ…
本当に、コレでいいんでしょうか…
(;´Д`)…
ところが数日後…
オカマから電話がかかってきた…
ピリリリリ♪ピリリリリ♪
着信【オカマ】
『もしもし?あのね。アナタ、2時間ドラマに出てもらうから、明後日、ロケ地の東京の麻布十番に来てくれる?』
と…
おっ???
いきなりドラマ出演ですか!!!
(゚∀゚)♪
やはり、あのオカマ…
ただのオカマではないようだ!!
さぁ…
ついに【芸能人・オレ】の幕開けである…
(゚∀゚)プヒャヒャヒャ!プヒャヒャヒャ!
to be continued…
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
【次回予告】
~オレ、初のテレビデビュー♪~
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
今回も、最後まで読んで頂きありがとうございましたm(__)m
むかし、デカイ病院の口腔外科で、親知らずを抜いた時の話し…
(;´Д`)ハァハァ
右下の奥に親知らずがあり…
並びは問題ないんですが、斜めに生えていて、食べカスが必ず詰まってしまい、毎回歯間ブラシで食べカスを落としていました…
思い切って抜いてやろうと決心した冬…
歯を抜くのは、寒い季節の方が出血が少なくていいらしいです…
で…
【悪魔の親知らず】抜歯の日…
麻酔の注射を3箇所やられ…
麻酔が効いてきて、下唇が
いかり屋長介になってるような感覚…
そして、抜歯が始まった…
歯は、生えている方向にしか抜けないらしく、オレの悪魔の親知らずは、斜めに生えていて、奥歯とぶつかってるから、バラバラに砕きながら摘出すると言う…
しかも、少ししか悪魔の親知らずが顔を出していないので、歯茎を切開するという…
(;´Д`)ハァハァ
何回も悪魔の親知らずを削っては、バキバキバキバキ…とペンチで取り出しているような嫌な音が…(;´Д`)ハァハァ
30分くらいで悪魔の親知らずを退治完了…
切開した歯茎を糸で縫いました…
(;´Д`)
抜歯後すぐに痛みが出て、痛み止めを飲みました
(;´Д`)ハァハァ
口が痛いんで、しゃべりたくもないし…
メシも食えない…
ってか…
口が痛くて開けられない…
(;´Д`)
薬が3種類出ましたが、いずれも食後…
メシ…どうやって食うんだよ…
(*_*;
頑張って、なんとか夜には食えました…
(;´Д`)ハァハァ
もう抜歯は、勘弁ですね
(*_*;(*_*;(*_*;
episode66
【オレ物語・本丸・第36章】
~ オレ、ついにテレビドラマ出演! ~
オカマ社長の芸能事務所に入って数日後…
社長から電話があった…
『もしもし?あのね。アナタ、2時間ドラマに出てもらうから、明後日、ロケ地の東京の麻布十番に来てくれる?』
と…
おっ???
いきなりドラマ出演ですか!!!
(゚∀゚)♪
どうやら、今までのインチキ芸能事務所ではなく、このオカマ社長の芸能事務所は本物らしい…
オカマだがな…
(*_*;
で…
オカマ社長が言うには…
『老けたサラリーマン役にふさわしい格好をしてきなさい!』
と…
老けたサラリーマン…
(-.-;)
オレ。24才なんですが…
(-.-;)
とりあえず…
一張羅のスーツと…
白いワイシャツ着ればなんとかなるか…
柄物のワイシャツじゃダメだな…
(-_-)
ま~。役柄は、どうあれ…
『部長!!お電話です!!』
って、大物役者に子機を渡すシーンとかに出られるんだろうなぁ~♪
(*゚∀゚)
それから、どんどんオレは、いろんなドラマに出演して有名になっていくんだ…
(*´∀`)ハッハッハッハ♪
こうして、オレは2時間ドラマに出演するために、東京へ向かうことになった。
しかし…
麻布十番って…
(*_*;
行ったことない…
(*_*;
さらに、集合時間が朝7時って…
(*_*;
オレんちから始発の電車に乗っても間に合わん…
(*_*;
仕方ないので、前日から出発し、ロケ地近くのビジネスホテルを見つけて泊まる事にしよう…
オレの親には、芸能事務所に入ってるなんて事…言えるワケないので…
『友達の家に泊まりに行く!』
と伝えて、ボストンバッグに荷物を入れて家を出発した…
電車に乗ったが、オレは山手線くらいしか乗ったことがない…(*_*;
麻布十番って、どうやって行くんだか…
田舎者まるだしで、駅員に訪ねた…
地下鉄の、なんとか線に乗って…どうのこうの…
(*_*;(*_*;(*_*;
もはや、異国の地…地下鉄など迷宮である…
(*_*;(*_*;(*_*;
なんとか麻布十番にたどり着いたのは夕方だった…
とりあえず、明日のロケ地を確認してからビジネスホテルを探すことにした…
メチャ都会…(*_*;
祭りのように、たくさんの人がいるが…
この人たちは、何の用があってウロウロしてるのか…
オレには、そうとしか考えられなかった…
ビジネスホテルを探している時に、道ぞいにテレビで見るような…それはそれはお洒落なバーがあった…
1人で、カウンターに座って飲んでいる人がいた…
わざわざ格好つけて、あんなトコで飲んでやがる…
(-_-)
ウルトラ田舎者のオレには、そうとしか考えられなかった…
オレには、一生縁のなさそうな場所だな…
オレ…ファミレスくらいしか行ったことねぇよ…
どうしてもハンバーグ食いたくて…
1人で、ファミレス入ったこともあるよ…
店員さんに
『お一人様ですか?』
と言われ…
見りゃ分かるでしょうが…
(T_T)
あんまりイジメないでください…
(T_T)
とか思ってたりしたよ…
(TдT)
なんか…
東京のお洒落なバーのカウンターで飲んでいる人を見たら…
オレが、ことごとく田舎者過ぎて…
涙が出てきた…
( TДT)↻↻↻
例えれば…
みんな、カッコイイボクサーブリーフを履いてるのに、オレだけ白いブリーフ履いてるような気分だ…
(TдT)
オレはダサいんだ...
かっこよく生きれないんだ...
頬っぺた赤くして、山から出てきた人間で一生終える事に決まっているんだ...
さて…
ようやく麻布十番のビジネスホテルを発見したので泊まる事にした…
受付けで料金を聞いたら…
なんと!!
一泊15,000円!!
( Д ) ゚ ゚ アリャ~!!!!!
『素泊まりだけでいいんで1番安い部屋ありませんか?』
と聞いたら…
それでも、15,000円!!!!!!
( Д ) ゚ ゚ウヒョー!!!!
一泊15,000円ってさ…
いい温泉旅館に泊まれますよ…
(=o=;)
ビジネスホテルなんて普通、素泊まり5,000円だろうがぁー!!!!!!!!!!!
(# ゚Д゚)チクショー!!!!!
東京…
恐るべし…↻↻↻
仕方なく、15,000円払って泊まることにした…(泣)
寝る前に、オカマ社長から電話がかかってきて、麻布十番に泊まってると伝えたら…
『そこ高いでしょう~。経費出ないわよ。』
と…
いいですよ…
(-_-;)
別に…
(-_-;)
ケチクソ…
(-_-;)
こうしてオレは、15,000円の寝床へついたのだった…
そして、ロケ当日…
ご要望通りに、老けたサラリーマンの格好をしたオレは、15,000円のビジネスホテルを出発し、ロケの集合場所へたどり着いた…
そこには、オレと同じ位の年齢の男2人と、女性2人がいた…
話しをすると、どうやらオレと同じ事務所の人間らしい…
なんだ…
(-_-)
オレだけじゃねぇのかよ…
(-_-)
しかも、みんなオカマ社長の事務所に入ったばかりだと言う…
オレと同じじゃねぇか…
(-.-;)
さらに…
オレより少し若い男が言った…
『社長に、オレが事務所に合格した理由を聞いたら、社長がオレの母ちゃんと同じ年だからって言われたんです…』
……
……
なんですか…?
それ…(*_*;
大丈夫かよ…
ウチの芸能事務所…
(-_-;)
さて…
いよいよロケ開始の時間となった…
ADらしき人が、こちらへ向かってやってきた…
『エキストラのみなさん。人数は、そろいましたか?』
と…
( ゚д゚)ん???
( ゚д゚)誰に言ってんだ…???
まさか…
エキストラのみなさんって…
オレたちの事かよ…( ゚д゚)!!!!
to be continued…
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
【次回予告】
~ エキストラだよ!オレ! ~
大物俳優に声をかけられたオレ…
ドラマ監督に猛アピールしたオレ…
オレの運命や…いかに…
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
episode67
【オレ物語・本丸・第37章】
~ エキストラだよ!オレ!! ~
オカマの社長にテレビドラマに出演と言われたが…
エキストラだったとは…(-_-;)
エキストラって、アレだよな…
通行人とか…
カフェのシーンとかで、後ろの方にいてコーヒー飲んでる一般人とか…
確かに、ドラマに出演しているが…
映っているって言ったほうが正しい…
(-_-;)
このためにオレは、わざわざ東京までやって来て…
15,000円払って前の日からビジネスホテルに泊まってたのかよ…
(-_-;)
しかし…
どんなに有名な俳優でも、エキストラは通ってきた道…
ここからチャンスが広がるんだろう…
たぶん…
さて。とりあえず来てしまった事には仕事するしかない…
エキストラであれ…なんであれ…
ロケ集合場所のビルの中に入った…
夜のオフィスのシーンの撮影のようである…
黒いカーテンを閉めて、夜中のオフィスのシーンを撮影していた…
1時間ほど撮影していたが…
エキストラだよ!オレ!
出番なし…凹○↻↻↻↻
おわり(-_-)
ロケ中に、オレと同じ事務所の奴が、自分のバックが無くなった!と騒ぎ始めた…
なに…?
自分でなくしたの…?
置き引き…?
バックを失くしたヤツが、スタッフに言ったら…
『え?ないんですか?』
の一言…
【そんなの知りません…構ってられません…】
状態である…
エキストラのオレたち…
所詮…ゴミ扱い…
(-_-;)
バックを失くした奴は…
『いいです!大丈夫です!』
と言っていた…
ホント大丈夫なんすか…
(-.-;)
さて。次は、ロケバスに乗せられて住宅地へ移動した…
そこに…
大物俳優の○○登場…
何のドラマかも知らされてない、エキストラのオレたち…
どうやら、2時間ドラマで○○が主演らしい…
○○が探偵?の役をやっているようだ…
住宅地の中にある、とある事務所を訪ねるシーンの撮影である…
そこで、我々エキストラの出番である!
主役の○○が地図を見ながら、目的の場所を探している時に、すれ違う人…
オレと、バックを失くしたヤツが…
スタッフに…
『今だ!行け!!』
と背中を押されて、住宅地を歩いていった…
そしてオレたちは!!
見事に大物俳優とすれ違った!!!
ヽ(○´∀`)人(´∀`○)ノイェーイ♪
おわり(-_-)
さて…
またまた違うシーンの撮影…
その前に、お昼になったので…
スタッフが言った…
『午後1時から撮影を開始しますので、適当にご飯食べてきてください!』
と…
メシは自分持ちかよ…
(-_-;)
やはりエキストラは、ゴミ扱いである…
(-_-;)(-_-;)(-_-;)
さて…
昼メシがおわり、またオフィスのシーンの撮影である…
撮影が始まる前に、なんと!!大物俳優がオレに話しかけてきた!!
『いゃ~。今日は、暑いねぇ~。』
オレ『そ…そうですね…暑いですね…』
(;´Д`)…
おわり…┐(´д`)┌
…さて。
オフィスの入り口で、大物俳優と、誰だか分からない人(二流の俳優さんだろうか…)が話しているシーンを撮影する時に…
エキストラだよ!オレ!!
発進!!
オフィスの廊下を歩く人…
(-_-)
あまりにもゴミ扱いだから…
頭きたんで、長くテレビに映ってやるために…
ややスロー歩きで…
やや…
カメラ目線…
v( ̄Д ̄)v イエイ
すると…
撮影がやり直しになった…
(*_*;
何でだか知らんが…
誰が悪いとも言わなく、やり直しになった…
で…
もう一回撮影開始…
エキストラだよ!オレ!!
発進!!
報復の…
ややスロ~歩き…
ややカメラ目線…
v( ̄Д ̄)v イエイ
すると…
監督が、やはり何かが引っかかると…
オレのせいなのか、主演のせいなのか…
監督が、ディレクターに言った…
『そこ!エキストラいらないな!人が混み合って見える!!あんた、エキストラの使い方…ヘタだな!!』
と…
オレは、ディレクターに言われるがままにやっただけ…
どうやら、監督とディレクターのやり方が違って、もめ事勃発…
(-_-;)
そして…
エキストラだよ!オレ!!
出番なし…↻↻↻
オレのエキストラ発進!は、却下されてしまった…
┐(´д`)┌↻↻↻
このシーンでは、探偵を演じる大物俳優と、弁護士?か何かを演じる二流の俳優さんの会話のシーンだった…
一流俳優は、さておき…
オレは、この二流の俳優さんを見ていた…
たぶん、ゴールデンタイムのドラマとかには出れず…昼ドラとかに出てくるような二流の俳優さんだろう…
年齢は、40半ばを過ぎているくらいか…
オレは、このシーンの撮影が終わった時に、この二流の俳優さんと少し話しをした…
彼は結婚していて子どももいる…
夜のバイトをして、昼間は、いつでもドラマ撮影に出れるようにしているらしい…
そうだよな…
呼ばれて、いつでも撮影に来れるようでないと使ってもらえないし、チャンスもない…
この人は、家庭があるのに普段は深夜のバイト…
昼は二流役者…
いつかは一流役者を夢見ているんだろう…
ずっと売れない役者だったら、いつまでもこのまま…
普通に会社員になっている同級生と比べたら…エライ差がついているだろう…
年収も違うし、家庭の環境も大きく違うだろう…
オレは、この人みたいにできる覚悟はあるのか…
両親、自分の家庭…全てを犠牲にしてでも役者を目指したいと思っているのか…
そこまでは…
できないかも知れない…
オレみたいに中途半端な気持ちで俳優になろうだなんて…
あまいんだよな…
さて。次のシーンの撮影の為に、また移動になった…
今度は、病院のシーンの撮影である…
撮影用の古い廃病院があり、そこで撮影となった…
撮影開始前に、休憩タイムになった…
ドラマ監督たちと一緒に、タバコを一服…
(-。-)y-゜゜゜
そこで!オレは、監督にアピールして、もしかしたら…
何か役をもらえるかも!!
(σ´∀`)σオゥイェー♪
…の作戦に出た!!
監督の目の前に、サッ!っと灰皿を出した!
( ・ω・)/ドウゾ!!
すると…
監督は、オレに…こう言った…
『気を使うな。金使え。』
…↻↻↻コテン
使う金もない…
(-_-;)
さて…。
撮影が開始された…
ADが、エキストラだよ!オレたち!に言ってきた…
『エキストラのみなさん。たぶん、もう出番はないと思いますので、帰っても大丈夫です。それか…残ってても大丈夫です。』
と…
だったら、このロケ地に移動する前に言えよ…
(-_-;)
オレたち、エキストラのみなさんで話し合った…
(。´・ω・) どうしましょ…
みんな、少しでもチャンスが欲しいらしく、残ると言っていた…
どうしようかな…オレ…
(・ω・; ゞ
(ノ`Д´)ノ や~めた!!
(´д ` メ) アホくさ~。
か~えろぅ~っと!!
バカーヾ(゚д゚)ノ゛
こうして、オレは帰っていった…
なんか…テレビ局に、いいように使われてるカンジで…
ツマラン(-_-)
後から聞いた話し…
最後まで出番のチャンスを待っていた人たちは…
結局…何もなかったと…
┐(´д`)┌
ところで…
これって、ギャラもらえるんだよな…
一応、仕事してんだよな…
(-_-;)
こうして、オレの芸能界デビューの第1日目は終わったのだった…
to be continued…
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
【次回予告】
芸能人オレ…CMのオーディションへ!
ギャルの教祖である超有名歌手出演のCMへ共演者のオーディションに…
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
episode68
【オレ物語・本丸・第38章】
~ オレ!CMのオーディションへ!! ~
2時間ドラマのエキストラの仕事が終わって1週間後…
また、オカマ社長から連絡があった…
『もしもし?アナタ。明後日、浜〇〇〇みのCMの共演者のオーディションがあるから受けなさい。』
と、これまた急にお呼びがかかった…
芸能界ってのは、芸能界の仕事を優先にしないと先がない…
だから、まともに仕事に就いてはいられないのだ…
(-_-;)
ま…
今んトコ、オレは…実家の農家手伝いだから自由きくけどな…
普通の会社員だったら…
クビになる…(-_-;)
芸能人を目指す人ってのは、バクチのような人生だな…
売れれば人生大逆転…
売れなかったら…
一生クソだ…(-.-;)
さて。
CMのオーディションの当日…
東京の指定された場所に集合になった…
集合場所に行ってみると…
( ゚д゚)おりゃ???
前回と同じメンバーじゃねぇか…
(-.-;)
オレの他に男2人&女2人…
ウチの事務所って…
まさか…
この人らしかいないわけじゃないよね…
(-.-;)
同じ事務所のオレと同じ年位の女の子に、仕事何してるのかと聞いてみたら…
普通にOLしてると…
( ゚д゚)え?OL??
社員なんですか???
と聞くと…
『うん。そうだよ!』と…
おいおい…(-_-;)
ふざけんじゃねぇ~よ…
(-_-;)
芸能人目指す者は…
【Mr.バイト!】
【Misバイト!】
って決まってんだよ…
(-_-;)
何で社員が、そんなに自由がきくんだ…
『明日、撮影があるから休みま~す♪』
ヽ(´ー`)ノ♪
なんて、職場で発言したとたんにクビになるか、机を窓からブン投げられるんじゃねぇのか…
(-_-;)
しかし…彼女は、自由がきく正社員のOLだそうだ…
(-_-;)
(# ゚Д゚)ちっきしょうーー!!
オレなんて、会社員にすらなれないのに…
どう頑張ったって…
会社員に縁がないのか…
神のイジワルか…
会社員になれない…
(TдT)
うらやましくてたまらん…
(-_-;)
さて…。
集合場所に我らがオカマ社長が現れた…
『みなさん。お揃い?オーディションの説明があるから、そこのマックに寄っていくわよ!』
と…
オカマ社長率いる、【謎の芸能人目指す会】の我々は、いきなり目の前のマクドナルドへ入っていった…
オカマ社長のオゴリらしいが…
マックシェイクのみ…
↻↻↻コテン
ビックマックのセットをおごれーー!!
(# ゚Д゚)ケチクソー!!!!!!!
で…
オカマ社長の説明が始まった…
オーディションの内容と、CMの台本のコピーの紙を渡された…
栗のお菓子のCMで、主演は浜〇〇〇み。
んで…
その共演者のオーディションである。
共演者の役割は、男1人・女1人のカップル役…
台本に絵コンテが書いてあったのだが…
共演者のカップルは、端っこにいる…
しかも後ろ姿…
(*_*;
顔…見えねぇじゃん…
(*_*;
しかし。そのカップルにはセリフがあった…
CMの流れはこうである…
立体駐車場で、ボタンを押して自分の車が出てくるのを待っている時に、カップルの会話がある…
男『今年も行く?』
女『え?ドコに?』
男『栗拾いに決まってんじゃん!』
女『え~。どうしようかなぁ…』
男『えー!今年の栗ご飯どうすんだよ~(泣)』
その後、立体駐車場の扉が開いて…
車じゃなくて、浜〇〇〇みが栗のお菓子を食べながら出てくる…
おわり…┐(´д`)┌
このようなCMらしい…
さて…
マックを出た我々は、オカマ社長に導かれ、オーディション会場へと向かった…
会場には50人位のオーディション受験者がいた…
どうやら、1人で台本のセリフを言うオーディションのようだ…
初めに自己紹介して、男なら男のセリフだけ言うようである…
カップルになってやるわけではないようである…
オーディションが始まった…
1人ずつ呼ばれて、別室で1人演技するらしい…
オレは、最後のほうだった…
セリフは簡単だから覚えたんだけど…
棒立ちでセリフ言うのも変だよな…
(-.-;)
少し…アクション入れた方がいいか…
(-.-;)
そして…オレの出番になった!!
担当のお姉さん1人しかいない個室に入り、正面のカメラに向かって自己紹介をした…
出始め…何て言っていいんだか分からず…
『はい!こんにちは!(゚∀゚)』
と…
中途半端なニュースキャスターである…
または…
トークが苦手なミュージシャンみたいに…
『カ…カウントダウンTVをご覧の皆様こんにちは!』
的な…
なんとも微妙にスタートを切った…↻
自己紹介もおわり、いよいよセリフである…
棒立ちでセリフを言うのはおかしいから、ちょいとアクションを加える事にした…
『今年も行く?』
(o・∀・)b゙
なんか…
彼女を指差したつもりが…
ダンディ坂野の…
『ゲッツ!!』(゚∀゚)rr"
っぽくなってしまった…↻↻↻
きっと審査員は…
『アイツ今…ゲッツ!やったよな…』
『絶対にゲッツ!やったよな…』
って思うに違いない…
(-_-;)
【ゲッツ!】から始まり…
そして、最後のセリフ…
『えー!今年の栗ご飯どうすんだよ~(泣)』
(;´Д`) しっ…しまった!!
鈍ってしまった…
ヽ(д`ヽ)。。オロオロッ。。(ノ´д)ノ
茨城県民のオレは、中途半端な標準語で、語尾が鈍ってしまう…
(*_*;
自分でも鈍ったと思ったんだから…
都会の人が聞いたら、思いっきり鈍ってるに違いない…
彡(´∀`;●)彡
きっと審査員は…
『アイツ今…訛ったよな…』
『ってか…めっちゃ訛っるよな…』
って、思ったに違いない…
_| ̄|○ il||li
こうして、オレのオーディションは…
【ゲッツ!】から始まり…
自分でも認める程に訛って終わったのだった…
結果は、言うまでもなく…
はい。おわり┐(´д`)┌
ウチの事務所の連中も…
はい。おわり┐(´∀`)┌
誰が合格したか知らん…
しかし…
このCMは、果たして制作されたんだろうか…
一度もテレビで見かけたことなかった…↻
没になったCMか…
(*_*;
(゚∀゚)rr" ゲッツ!
to be continued…
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
【次回予告】
オレ…
元アイドルグループメンバーが、オートレースを目指す再現ドラマに出演する…
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
今回も、最後まで読んで頂きありがとうございましたm(__)m
映画を見に行った時の話し…
上映20分前に、ポップコーンと飲み物を買うためにレジに並びました…
たくさんあるレジで、どの列も10人以上並んでました…
いつものコトなんで、10分くらい待ちだろうと並びましたが…
オレのレジだけメチャ遅くて…
30分並びました…(-_-;)
隣のレジでなんて、2倍以上のお客をこなしていて…
オレより20分遅く並んだ奴に抜かれて…
さらに…
ようやくオレの番になったら…
全てのレジがお客さんゼロになりました…(*_*;
途中で、隣に並び変えてたら10分は早まったろうに…
絶対にオレは動かねえ!!の一心がこの結果になりました…
オレって、車を運転してて、道を間違えると…
Uターンしない頑固者です…
絶対に違う道からたどり着いてやる!と…
結果…
大幅に遅刻…(*_*;
人間…素直になるのも大切ですな…
おわり…┐(´д`)┌↻↻↻
episode69
【オレ物語・本丸・第39章】
~ オレ…再現ドラマに 出演する ~
不合格となった、浜〇〇〇みのCMの共演者オーディションから1週間後…
またオカマの社長から電話があった…
『もしもし?アナタ。3日後にドラマの撮影があるから出てちょうだい。内容はね、元S〇〇Pの〇くんがオートレースの道に向った再現ドラマよ。アナタは、同僚役ね。』
と…
これまた急な仕事の話し…
(-_-;)
ま…。
これが芸能界ってやつだけど…
(-.-;)
元S〇〇Pの〇くん…
そういえばたしか、グループを辞めてバイクのレーサーを目指してたとかなんちゃら…
その再現ドラマに出演するわけね…
〇くんの同僚役と言ってたが…
またすれ違う人じゃないだろうな…
(-_-;)
と言うことで、撮影日当日…
撮影場所は、茨城県の筑波サーキットだった…
オレんちから車で1時間位だから、近くて幸いだな…
途中、同じ事務所の野朗たちと合流し、筑波サーキットへたどり着いた…
ウチの事務所からは、オレ含め3人のようだ…
撮影場所には、何やらスーツ姿のたくさんのオッサン軍団がいた…
どうやら、あの人たちもエキストラのようだ…
50~60歳台ばかり…
あの歳になってまで、こんなエキストラやってんだ…
(*_*;
あのオッサンたちは、ちゃんとした仕事やってんのかな…
たぶんムリだろうな…
オレ…
あの歳になってまで芸能人目指そうなんて思えない…
あの人たちは、かなりのものを犠牲にしてきたに違いない…
オレには…そんな勇気はないな…
さて。
スタッフに撮影まで時間があるので昼食をとっていてください。と言われた…
なんと…
弁当が用意されていたぁー!!!!!!!
\(◎o◎)/
前回の撮影の時はゴミ扱いで、昼メシは自腹で勝手に食ってこいと…
しかし。
今回は弁当が出たぁーー!!!!!!!
\(◎o◎)/
生まれて初の【ロケ弁】だぁー!!!!!!!
\(◎o◎)/
なんで弁当ごときに、こんなに喜んだのか…
(-.-;)
前回の撮影の時の扱いが、メチャ酷かったからだな…
(-_-;)
これって…テレビ局によるんだよね…
前回の撮影と違うテレビ局だからだな…
大物芸能人には手厚く対応して、その他にはゴミ扱いのテレビ局の経験もあるしな…
(-_-)
さて。
生まれて初めての【ロケ弁】を食べ終えて、まだ時間があるから少し、ウロウロしていたら…
何やら…バイクスーツを着た、いい男がいた…
『あ…どうも…こんにちは…』
(・∀・;)
と。お互いに挨拶した…
お互いに知り合いではないが…
(-.-;)
どうやら、元S〇〇Pの〇くん役の人らしい…
再現ドラマに出るくらいだから、別に有名人ではないんだろうが…
どのくらいの長さの再現ドラマだか知らんが、このドラマの主演だから…
少なくとも、エキストラ入門のオレたちよりは、ワンランク上だな…
(-.-;)
オレ…この人クラスになるのにどれくらいかかるだろうか…
(*_*;
さて。
いよいよ撮影が始まった…
シーンは、バイクレーサーの学校での出来事である。
〇くんが練習中に、事故を起こしてしまうシーンである…
〇くんの同僚役なんで、〇くんと同じ格好のバイクスーツを着て、撮影開始…
オレたちエキストラは…
〇くんの後ろで自分のバイクをメンテしているシーン…
(-.-;)
なんなら…
バイク乗り回してやりましょうか…
(゚∀゚)ヒャヒャヒャヒャ♪
で…
おわり…┐(´д`)┌
さて。次のシーン…
いよいよ〇くんが事故を起こすシーンの撮影である…
が…
ひと足早く、スタントマンが事故を起こすシーンをやっていた…↻↻↻
ま…
危ないからな…
(-.-;)
スタントマンじゃないと無理でしょ…
(-.-;)
オレたちは、〇くん役と一緒に、バイクに乗ってスタートする直前のシーンの撮影のようである…
サーキットのスタートラインにスタンバイ!
が…
なんと…
なんとーー!!!!!!!
オレたちは、バイクに乗っていない…
…↻↻↻
スタートラインに、4人並んでかけ足しろってのか…
(*_*;
いやいや…
上半身のみの撮影なんで…
バイクいらない…┐(´д`)┌
しかも、フルフェイスのヘルメットかぶってるから…
顔がわかりません…
┐(´д`)┌↻↻↻
教官役のエキストラのオヤジが現れて、撮影開始…
教官
『さぁ!ラスト一周だ!気合い入れていけ!』
オレたち『はい!』
はい。カット…
声が小さいんでやり直しになった…↻
監督に、『気合い入れて返事しろ!』と言われたので…
気合い入れて返事する事にした…
【take2】
教官
『さぁ!ラスト一周だ!気合い入れていけ!』
オレ
(# ゚Д゚)『おーい!!!』
すると監督が…
『今、誰か…【おーい!】って言わなかったかぁ?』
と…(*_*;
しまった…
高校球児時代の返事をしてしまった…
(*_*;
オレの高校は、『はい!』じゃなくて…
(# ゚Д゚)『おーい!!!』
なんだよね…
(-.-;)
しかし…
撮影はOKになった…↻↻↻
気合は伝わったらしい…
(-.-;)
さて。最後のシーンの撮影…
〇くんが事故を起こして、教官とオレたちが駆けつけるシーンの撮影…
〇くん役が、ひっくり返り…
スタンバイ完了…
(゚m゚*)プッ
そして、教官とオレたちスーパーエキストラ軍団が叫びながら駆けつける!!
(# ゚Д゚)『〇ーー!!!!!!』
(# ゚Д゚)『〇ーー!!!!!!』
(# ゚Д゚)『ん~〇~~!!!!!!』
(# ゚Д゚)『大丈夫かぁー!!!!!!』
(# ゚Д゚)『うりゃーー!!!!!!』
そして、ひっくり返っている〇くん役を囲み…
教官役のオヤジが叫んだ!!
『救急車だ!!救急車を呼べ!!』
と…
めっちゃオレに、向かって言っている…
\(◎o◎)/
うそ~!\(◎o◎)/
何これ?\(◎o◎)/
台本に書いてないですけど~!!!!!!
\(◎o◎)/
思いっきりアドリブですかぁー!!!!!!
\(◎o◎)/
カメラ回ってるしーー!!!!!!
\(◎o◎)/
ここで、スーパエキストラのオレは…
腕の見せどころ!!
(# ゚Д゚)『はい!!』
と、言って走り出した!!!
カメラがオレを追う!!!
はい。カット~。
あぽナシのガチンコアドリブを仕掛けられたオレ…
とりあえず、頑張ったが…
監督が…
『う~ん。今のもいいんだけど、台本通りにやってみましょ。』
と…↻↻↻コテン
(# ゚Д゚)
『最初っから台本通りにやれやぁー!!!!!!』
こうして、必死のオレのアドリブ演技もパーになり…
全ての撮影が終了した…
┐(´д`)┌
ま…
今回の撮影は、けっこう楽しかったかな…
前回のゴミ扱いに比べたら…
雲泥の差だな…
(-.-;)
オカマ社長に、この再現ドラマの放送日も知らされることはなかった…
実際に放送されたらしいが…
オレは、見ていない…
┐(´д`)┌↻↻↻
ところで…
前回分含め、まだギャラもらってないんですが…
(-_-;)
テレビ局から、ギャラは支払われてるはずなんだが…
まさか…
あのオカマ…
100%よこ取りじゃないだろうな…
(-_-;)
さて。
再現ドラマの撮影から10日後…
またドラマの出演の依頼が…
なんでも、今度の撮影は…
大規模らしい… (・∀・;)
to be continued…
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
【次回予告】
~オレ。新聞記者になる…~
そして…
この撮影で…
オレは、天使に出会ってしまった…
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
episode70
【オレ物語・本丸・第40章】
~ 出会ってしまった天使 ~
元S○○Pの〇くんの再現ドラマの撮影から1週間後…
またオカマの社長からドラマの出演依頼が…
今回もまたエキストラのようだ…
新聞記者役だって…
(-.-;)
オレは、いつまでエキストラやってるんだろうか…
デビューできずに、一生エキストラで終わったりして…
(-.-;)
ま…
いい加減エキストラだったら辞めるだろうけど…
(-_-;)
さて。
撮影当日…
撮影場所である東京のとあるデカイホテルに集合になった…
なんか…
メッチャ人がいるんですが…
(*_*;
これみんなエキストラか…
(*_*;
2時間ドラマらしく、主演は長○○之で政治家役…
政治汚職問題で、オレたち新聞記者が束になって囲むシーンの撮影のようである…
このたくさんのエキストラたちの中に、初めて見るようなオレの事務所の連中も10人位いる…
撮影開始までの間、同じ事務所の連中と話しをした…
『今まで、ギャラもらったことある?』
( ゚д゚)?
と…
今まで何度も撮影に行ったが、あのオカマ野朗からギャラの話しなど1回も聞いていない…
(-.-;)
オレの芸能事務所には、ルールがある…
同じ事務所の仲間とは携帯の番号を交換してはいけないと…
なんでだか……
( ゚д゚)???
たぶん…
【この事務所…怪しくねぇ?】
って相談されるのを避ける為なんじゃねぇのか…
(-.-;)
オレの想像通りに、みんなギャラをもらってないと言っていたが…
一人だけ…
なんか…
変な気持ち悪いヤツだけが…
『うん!もらった!もらった!』
と言っていた…
なんか…
怪しい…(-.-;)
ギャラどうのこうのより…
お前自体が怪しい…
(-_-)
とりあえず…
目の前から消えてくれ…
さて。
同じ事務所の仲間で、メチャカワイイ子がいた!!
\(◎o◎)/わぁ~ぉ♡
んでも…話す機会はないだろな…
(ノД`。)
とか思ってたんだけど…
なんだかんだ…
オレの近くにいるんですけど…
(〃ω〃)
と…言うことで…
話しかけてみたーー!!!
(*ノωノ)キャー
(*ノωノ)キャー
(*ノωノ)キャー
偶然近くにいたもんでね…
(*ノωノ)キャー
(*ノωノ)キャー
(*ノωノ)キャー
高嶺の花かと思ってたんですよ!!
(*ノωノ)キャー
(*ノωノ)キャー
(*ノωノ)キャー
いゃ~。全くの偶然です♡
(*ノωノ)キャー
(*ノωノ)キャー
(*ノωノ)キャー
さて…
彼女の名前は、彩絵ちゃんと言うらしい。
オレの隣の県の宇都宮に住んでるらしい。
近いな…
会いに行ける距離だな…
(*ノωノ)キャー♡
(*ノωノ)キャー♡
(*ノωノ)キャー♡
宇都宮か…
餃子の町だな…
(*ノωノ)キャー ♡
(*ノωノ)キャー ♡
(*ノωノ)キャー ♡
彩絵ちゃんもまた…
オレに興味あるあるなカンジを見せる…♡
(*ノωノ)キャー♡
(*ノωノ)キャー♡
(*ノωノ)キャー♡
撮影なんかどうでもよくなってきた…
(# ゚Д゚)エキストラなんかやってる場合じゃねぇんだよ!!
(# ゚Д゚)オレはな!!
(# ゚Д゚)オレはな!!!
天使に出会っちまったんだよ…
゚.+:。(*´v`*)゚.+:。ポッ♪
(*ノωノ)キャー♡
(*ノωノ)キャー♡
(*ノωノ)キャー♡
しかし…
撮影が始まってしまった…↻↻↻
あ~ぁ…
イイトコだったのによ…
(-_-;)
なんで撮影なんかやってんだよ…
(-_-)
オレは忙しいんだよ…
(-_-)
完全に目的が違っている…
┐(´д`)┌↻↻↻
さて…
撮影が開始され…
オレたちエキストラ軍団は、政治家役の長○○之を束になって取り囲む…
テキトウに新聞記者らしくセリフを言いながら、思いっきり長○○之に突進してくれ!
との事…
撮影スタート…
エキストラ軍団みんながワー!!となって長○○之を取り囲む…
新聞記者らしいセリフなんて…
オレ…新聞記者じゃねぇから分かんねぇし…
┐(´д`)┌↻
とりあえず…
『スイマセン!何か一言!!何か一言!!』
(# ゚Д゚)うぉ~!!
これを連発するだけだった…
┐(´д`)┌↻↻↻
しかし。
オレの後ろにいた、どこかのエキストラ野朗が…
『この件に関して!あなたは何か関係しているんですよね!!答えてくださいよ!!』
と…
メッチャ頑張ってる野朗がいた…
この野郎…(-_-;)
なにそんなに新聞記者ぶってんだよ…
(-_-;)
ってか…
新聞記者なんじゃねぇのか…
( ゚д゚)?
オレはな…
彩絵ちゃんの事で頭いっぱいなんだよ…
(-_-)
忙しいんだよ…
(-_-)
オメェ…
おかしな真似してんじゃねぇょ…
(-_-)
おかしいのは…
オレである…
┐(´д`)┌↻↻↻
さらに、長○○之が車に乗り込むシーン…
オレたち新聞記者エキストラ軍団は、車をワー!!っと取り囲む…
このシーンを後ほどの放送で確認したのだが…
なんと!!
なんとーー!!!
オレは、テレビ画面を独占していた!!
(# ゚Д゚)よっしゃーー!!
正確に言うと一瞬だが…
さらに、より正確に言うと…
コマ送りで3コマくらい…
しかし!!
これは凄いぞ!!!
ホント凄いぞ!!!
これが!オレだという事は!!
オレしか分からん…
┐(´д`)┌↻↻↻
さて…。
なんだかんだテキトウにやって撮影は終了…
我々、たくさんのエキストラ軍団のみなさんは解散となった…
オレは、彩絵ちゃん含め、数人の同じ事務所の女の子と一緒にいたので…
途中まで一緒に帰るかぁ~♪
って、駅に向かって帰ろうとしていたら…
あの…
ギャラもらったとか言った変な…気持ち悪いヤツが…
『みんな!一緒に帰りませんか!!』
(;´Д`)ハァハァ
と…迫ってきた…
(*_*;(*_*;(*_*;
何が楽しくて…
お前と一緒に帰らねばならん…
(-_-;)
全員で…
シカトした…
v( ̄Д ̄)v イエイ
で…
駅に着いて…
『飯でも食って行こうか!おごるよ♪』
Σd(ゝ∀・)!!!
と…
彩絵ちゃんがいるから、とっさにカッコつけてしまい…
彩絵ちゃん含め、3人の女の子たちにメシをおごる事になった…
お会計が…
1万円くらいになり…
調子に乗ってしまった…
_| ̄|○ il||li
彩絵ちゃんとだけ一緒にいればいいんだが…
無理に引き離すのもな…(*_*;
さて。
お会計は、いさぎよく諦め…
駅に着いたんで、ここでみんなお別れになる…
みんな、めいめい行き先が違うからバラバラになる…
これ…幸い…
゚.+:。(*´v`*)゚.+:。♪
邪魔者は、いなくなった…
(。-∀-)ニヒ♪
オレは、彩絵ちゃんに…
『彩絵ちゃんちの近くまで送ろうか?』
Σd(ゝ∀・)!!!
と…
調子こいた事言ってみたら…
『え?ほんと!うれしい♡』
って…
(# ゚Д゚)きたぁー―!!!!!
普通…断るんだろうけど…
(# ゚Д゚)喜んだーー!!!!!!
(# ゚Д゚)うりゃゃ!!!!!!!!
(# ゚Д゚)こんなの初めてだぁぁぁ!!!!!
(# ゚Д゚)もらったぁぁぁ!!!!!!!!
まさかのサヨナラホームランだった…
゚+.゚ヽ(●´ω`●)ノ。゚+.゚
体温↑上昇中
こうしてオレは…
彩絵ちゃんと一緒に電車を乗り換え…
彩絵ちゃんち付近まで一緒に帰る事になった…♡
本来なら同じ事務所のメンバー同士、連絡先を交換してはいけないのだが…
あの社長のオカマ野朗の方が、断然に怪しいから…そんなのはシカトして、彩絵ちゃんと携帯番号とメアドを交換した♡
それから毎日…
オレは、彩絵ちゃんと電話したりメールしたりしていた…
あぁ…
彩絵ちゃんに会いてぇなぁ…
(TдT)
彩絵ちゃんちは、オレの隣の県の宇都宮市…
車で行けば、3時間くらいか…
オレは、彩絵ちゃんと電話している時に冗談半分で…
『彩絵ちゃんに会いたいんだ!今から行ってもいい?』
って言ったら…
『ほんと?嬉しい!♡』
って…
\(◎o◎)/ギャー♡
車を運転するのが好きなオレには、3時間の距離なんて大したことねぇ!!
オレは、車で九州まで行った男だ!!
オレは、彩絵ちゃんに会いてぇんだ!!
こうして…
夜の10時過ぎにオレは、彩絵ちゃんの住んでる宇都宮市へ向ったのだった…
彩絵ちゃんに会いたい…
ただその一心で…
to be continued…
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
【次回予告】
~再会…そして…~
芸能界編・最終話へ...
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦